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  • 【国際シンポジウム開催のお知らせ】植民地支配責任を考える-歴史と法のあいだ-(2012年2月18日)

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    国際シンポジウム
    植民地支配責任を考える
    -歴史と法のあいだ-
    ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆【日時・場所】
    日時:2月18日(土)午後2~6時(1時半から開場します)
    場所:同志社大学・今出川キャンパス・寧静館5階会議室
    地下鉄烏丸線・今出川駅下車・徒歩3分
    キャンパスマップ http://www.doshisha.
    入場無料・事前申込不要
    チラシはこちら http://www.doshisha.【プログラム概要】

    第1部 東アジアの経験
    講演:金昌禄(きむ・ちゃんのく、慶北大学校法科大学)
    「韓日、植民地支配責任を問う」
    コメンテーター
    金富子(きむ・ぷじゃ、東京外国語大学大学院総合国際学研究院)
    中野敏男(なかの・としお、東京外国語大学大学院総合国際学研究院)

     

    第2部 ヨーロッパとその旧植民地の経験
    講演:永原陽子(ながはら・ようこ、アジア・アフリカ言語文化研究所)
    「世界史の中の植民地支配責任」
    コメンテーター
    梁鉉娥(やん・ひょな、ソウル大学校法科大学)
    庵逧由香(あんざこ・ゆか、立命館大学文学部)

     

    第3部 総合討論

     

    司会:板垣竜太(同志社大学)、尹京順(戦争と女性人権センター)

     

    休憩あり/日本語で進行します

     

    【趣旨】

     

    2011年、韓国では日本の植民地支配責任に関わって大きな動きがありました。

     

    6月には、法律改正により、日本の戦時強制動員による被害者を支援する財団
    設立に向けての準備が始まりました。
    8月には、憲法裁判所が日本軍「慰安婦」制度の被害者と原爆被害者の訴えを
    認め、日韓条約によって個人の賠償請求権が消滅したかどうか関する日韓間の解
    釈の相違について、韓国政府が解決しないままでいることを違憲とする判決を出
    しました。これにもとづき日韓の首脳会談・外相会談の場で再度交渉がおこなわ
    れ、結局平行線に終わったことは周知のとおりです。
    9月には、戦時強制動員に関して謝罪や補償などをしてこなかった「戦犯企業」
    について、国の入札を制限する措置をとりました。

     

    一方、日本社会は、全般的にこうした動向に無関心であるか、韓国の「政権末
    期」の症状だといったもっともらしい解釈によって、問題を回避しているように
    思われます。しかし日本での問題の回避・隠蔽こそが、解決の道を遠のかせてい
    ます。そしてこのことは、植民地支配責任という問題が今日的課題に他ならない
    ことを示しています。

     

    そこで、あらためて植民地支配責任とは何なのかをシンポジウム形式で考えて
    みたいと思います。

     

    まず、日韓の過去清算の問題に深く関わってこられた法学者・金昌禄さんから、
    東アジアの経験に即して講演をしていただきます。これに、「慰安婦」問題を中
    心にジェンダーと植民地主義の絡まり合った歴史研究をしてこられた金富子さん、
    植民地主義と総力戦の観点から戦後日本の社会思想史の描き直しをしてこられた
    中野敏男さんよりコメントをいただきます。

     

    次に、アフリカ諸国などから提起されてきた「植民地責任」論について比較史
    的に研究してこられた永原陽子さんから、世界史的観点からみた植民地支配責任
    ついて講演をしていただきます。これに、法女性学者として実践的課題に取り組
    んでこられた梁鉉娥さん、戦時期朝鮮の総動員体制について歴史学的に研究して
    こられた庵逧由香さんからコメントをいただきます。

     

    このように、歴史と法、東アジアと世界の広がりのなかで、植民地支配責任と
    は何かを考えます。関心のある多くの方々に参加をよびかけます。

     

    【主催・問い合わせ先】
    主催:同志社大学人文科学研究所
    共催:京都コリア学コンソーシアム(準備委員会) http://kyoto-korea.net
    同志社植民地主義研究会 http://www.dosc.sakura.ne.jp

     

    問い合わせ先:
    メール:colonresアットgmail.com
    電話: 075-251-3940 (同志社大学人文科学研究所)

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